かっこいい家を建てよう！外観デザインをバッチリ決めるポイントとは
photo by YAMADAHOMES
理想のマイホームを建てるポイントに「家の外観」があります。人によって家の外観の好みは異なりますが、「かっこいい家を建てたい。でも、どんな外観が良いか分からない」と悩む方は少なくないでしょう。
そこで今回は、「かっこいい家」を建てる外観の決め方について、ポイントをご紹介します。ぜひ理想のマイホームの実現にお役立てください。
かっこいい家の外観とは？
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家の外観を決める上で、ポイントとなるのが「デザイン」と「素材」選びです。かっこいい家の外観を実現する、デザインと素材をそれぞれ見てみましょう。
洋風の家
欧米にある伝統的な外観を持った洋風の家。壁にはタイルやレンガなどの素材を使用し、重厚感のあるデザインが特徴です。
また、欧州風の家なら窓やドアにはアーチ形、ベランダやバルコニーの手すりにも装飾など、細かい部分にも統一感が出ているのがポイント。屋外に張り出す形の窓はアメリカンスタイルの洋風の家で用いられています。
和風の家
日本の伝統的な外観の家が和風の家です。屋根の形は三角形の切妻屋根、玄関ドアは引き戸が主に採用され、竹や木、瓦などの自然由来の素材が多く使われている点がポイントです。
障子やふすまで部屋の仕切りを変え、使い分けられるのも和風の家ならではの特徴。屋外からの風通しのよさや動線確保といった利便性も兼ね備えながら、自然と調和する日本人らしいクールさがあふれる家です。
モダン・シンプルな家
シャープかつシンプルなデザインが特徴の、近代的な家です。家それぞれに個性があり、一見「入口がどこかわからない」「庇がない」など住居に見えないデザインの家もあります。
モダン・シンプルな家は、個性を活かしたかっこいい家を建てたい方や、無駄のない すっきりとしたデザインを求める方に人気です。
また、モダンテイストを和風、洋風の家に取り入れた「和モダン」「洋モダン」スタイルの住宅も人気が上昇しています。和風や洋風の良いところは残しつつ、現代風のかっこいい家を建てたい方に向いています。
そのほかの素敵な家
ほかにも、丸太や木をふんだんに使ったログハウス風、打ちっぱなしのコンクリートや金属を使ったコンテナハウス風などのデザインもあります。
外観デザインを決めるポイント
※イメージ画像です
外観デザインばかりを重視しすぎると、予算オーバー、家の耐久性が落ちるなど機能面で心配な点もあります。
理想的なかっこいい家を実現するために、外観デザインを決めるポイントを押さえておきましょう。
デザインは具体的に伝える
希望のデザインをハウスメーカー側に伝えても、言葉やニュアンスだけではイメージを伝えきるのは難しいでしょう。
希望する外観デザインを伝えるには、雑誌の切り抜きや写真などの画像の提示がおすすめ。言葉による説明にビジュアルイメージを添えることで、自分が求める外観デザインをスムーズに伝えることができます。
トータルバランスを考える
予算オーバーを防ぐには、外観デザインだけでなく家づくりのトータルコストを検討し、費用を考えるようにしましょう。例えば、外観のために高級な素材、複雑なデザインを選ぶとその分だけ予算がかかります。外観費用以外にも、内装や設備のメンテナンス料や外構工事など費用がかかることを忘れずに。
また、デザインばかり優先して機能面を疎かにすると、「かっこいい」が実現できないどころか住み心地の悪い家になってしまうことも。例えば、シンプルな外観にしたいからと庇のない家を建てたものの、大変日当たりがよい土地のため室内に差し込む日光に悩まされることに……ということになっては元も子もありません。
デザイン、機能ともかっこいい家を目指すなら、デザインと機能の両立にも目を向けるようにしましょう。
おわりに
「かっこいい家」といっても、人それぞれ思い描くイメージ は異なります。また、デザインや使われている素材も豊富にあります。大切なのは、自分がどのような家を建てたいかを具体的にイメージし、予算や機能のバランスを考えながら家づくりをすること。
ハウスメーカーに具体的なイメージを伝え、予算とのバランスを考えつつ、かっこいい家を建てましょう。経験豊富なハウスメーカーのスタッフが、あなたの理想の家作りをサポートしてくれます。
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